2)昭和30〜31年頃の部室=山小屋での作品発表会。くじ引きで、作品の交換をしたと思う。右端の工場のような絵は、平賀 敬 画伯(昭和34年卒、右から3人目)の作品で、当時から今日の個性ある作品を生み出す兆しが感じられた。前列左から3人目の眼鏡の方は、川口 潔 画伯(昭和35年卒)
3)昭和30年〜31年頃日比谷公会堂での音楽会。巌本演理さん(バイオリン)、園田高宏さん(ピアノ)、安川加寿子さん(ピアノ)3人の当時の一級の音楽家による音楽会。芸術研究会の主催で部費を補うため開催。美術部員も神田の楽器店から足りない楽器を借りて運搬協力した思い出があります。
4)昭和30〜31年頃銀座7丁目松坂屋近くの「東京ガスホール《2Fでの芸研美術部の小品展でのスナップ。当時は、学生に対して社会が一目置いて暖かく接してくれ会場も少しの賃貸料で貸してくれ応援を受けたように思う。
5)昭和30年8月の6日間同志社大美術部と芸研との合同合宿を山梨県八ヶ岳山麓清里中学校体育館でまた、同志社大学美術部とは東京・京都を隔年で交互に合同展を催した。
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