美濃 瓢吾 (Mino Hyougo) | |
美濃 瓢吾(みの ひょうご) 1953年大分県生まる。立教大学経済学部経営学科卒業。 出版社退社後、画家平賀敬氏に師事。 三十代を浅草木馬館で過ごし、ピーナッツや丸煎餅を売るかたわら、福助、招き猫、大入看板画といった、いわゆる「祝額」を描く。 1988年 銀座牧神画廊で初個展(35歳) 2001年「浅草人間絶景論」の集大成を中京大学アートギャラリーC・スクエアにて個展。2010年「花下臨終図2」。 2011年頃から「妖怪シリーズ」を描き進める。2013年(還暦)現在、妖怪50景まで完成(全70景)。人人展同人(東京都美術館) 著書に「浅草木馬館日記」(筑摩書房)、「逐電日記」(右文書院)、あいうえおばけのおまつりだ(絵/長崎出版)ほか。 現在大分県臼杵在住。 |